2015年8月15日土曜日

美容師という仕事。

こんにちは!大西です(^o^)
お久しぶりになってしまいましたがσ^_^;





今回は少し真剣に。





とある営業後...












おっ!!





ズーーーーム














そうです!!うちの杉原くん





が、



ついにカット練習を始めたのです!!!!!!!!!



これは、どういうことか....





みなさん、美容師....





というとどんなイメージでしょうか??
下積みが長い、とか

キツい



というイメージを、お持ちでしょうか...?




それは確かかもしれません。





一般企業では、通常
入社から、一ヶ月から、長い企業で半年くらいの






研修期間があると言われている中、





美容師の場合はアシスタントとして
練習を積む期間が






例えば私大西の場合....





入社からカットの練習を始めるまで、
約2年半は
かかっています。
(もちろん練習の順番はお店にもよりますし、
カットの練習を1年目から行っているところもあります)







なんでそんなにかかるの!?!?!?





とよく聞かれますが(;^_^A




あ、もちろんもっともっと早い人もたくさんいます!
不器用な大西は、一つ一つに時間がかかってしまいました。









入社からカットの練習までのに間には、




(今回は我々svagoの場合で書かせて頂きます)



まず



シャンプーの練習から始まり...


(これは他店の写真をお借りしましたが)



これも意外と難しく、お客様の頭を気持ちいいと思っていただけるよう
洗えるようになるまで、
1ヶ月ほどかかります。




そしてそれができるようになると




お客様に提供できるかどうかを
スタッフの頭でテストします





合格すると






それから




ブロー

の練習をします。





ひとえにブローとは言っても
ただ髪を綺麗に乾かす、というだけではありません




ショートスタイル

ロングスタイル

強いくせ毛のスタイル






など、パターンがたくさんあり
それぞれの




スタイルのポイント
を考えながら、



ツヤを出しながら




完成させていく必要があります。


これぞ美容室帰り!!!!という仕上がりになるまでは、
トレーニングを続けます。




ブローには
形を美しく見せるという意味だけでなく、



正確なカットをするために欠かせないものでもあります。



カットラインというのは


ほんの数ミリの違いすく回数1,2回でも
収まりや形が変わってしまいます。




正確にカットをするためには




すべての髪一本一本を、正確にブローで引き出す


という
技術が、不可欠なのです。





そして



カラー





•グレーヘアーのカラー
•おしゃれ染め(白髪ではない毛に対してのカラー)
•ブリーチなどの特殊なカラー


それぞれの塗り方を学び、
練習を繰り返し、最終的にテストします





さらに




パーマ



これも
•メンズスタイル
•ふんわりしたウェーブを作る巻き方
•なみなみのウエーブなど




あらゆるスタイルに対応できるよう練習します



そしてこれも一つずつテストを受けます




そしてすべてができるようになると、
いよいよカットレッスンです!!






svagoではオーナー的場が


全てのスタイリストに、細部に至るまでカットレッスンを行っています
細部、本当にミリ単位です。
(その本当の一部ですがオーナーによる解説はこちら)






以上のカリキュラムを全て終え
オーナーの直伝のカットレッスンに
辿り着いた杉原くん










どんなスタイリストになっていくのか、楽しみです。

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